【南知多】初めての小佐ボート。いろんな魚を狙う一日の流れ
「青物を釣ってみたいけど、乗合船は敷居が高い…」「自分のペースでのんびり釣りをしたい」
そんなあなたに全力でおすすめしたいのが、愛知県南知多にある「小佐(おざ)ボート」です。
手漕ぎボートでありながら、ポイントまで親船が引っ張ってくれる(曳舟)サービスがあるため、体力に自信がない方や初心者でも安心。
今回は、アジの泳がせ釣りで青物を狙いつつ、カワハギやアオリイカまで欲張る「小佐ボート攻略法」を徹底解説します。
朝が早い釣りなので、前日は知多半島でゆっくり宿泊して、万全の体調で臨むのが釣果アップの秘訣ですよ。
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久っっしぶりの小佐ボート
— yusuke@知多半島 (@yusuke_fishing1) April 26, 2024
vj-16で!きたきた!#小佐ボート pic.twitter.com/zrzwzaj4z0
【基礎知識】小佐ボートの場所・料金・予約方法
初めて行く場所は不安がいっぱいですよね。
まずは現地に行く前に知っておくべき基本情報を、スマホで見やすいようにまとめました。
アクセスとナビ設定は「小佐公園」が目印
小佐ボートの集合場所は、南知多町の「小佐漁港」です。
ナビには「小佐(おざ)公園」または住所「愛知県知多郡南知多町豊浜豊浦3-36」と入力しましょう。
豊丘ICから車で約10分とアクセス抜群。近くには有名な豊浜釣り桟橋があります。
予約は必須!電話一本でボートを確保しよう
小佐ボートは完全予約制です。
特に週末は1ヶ月以上前から予約が埋まることもある人気店なので、釣行が決まったらすぐに電話しましょう。
公式サイトに記載の電話番号(080-3687-1091など)へ、日中(19時頃まで)にかけるのがマナーです。
料金システムとボートの種類(現金のみ)
基本の手漕ぎボート(和船)は、2名利用で10,000円〜(1人あたり5,000円)が目安です。
1人乗りなら4,000円と格安で利用できるプランもあります。
支払いは現地で現金のみのケースが多いため、千円札を多めに用意しておきましょう。
エサと仕掛けは「エサ一(エサイチ)師崎店」で調達
現地でエサの販売はないため、事前の購入が必須です。
おすすめは、道中にある「エサ一 師崎店」。早朝から営業しており、解凍予約も可能です。
冷凍のアミエビやアサリは、現場ですぐ使えるように必ず解凍しておきましょう。
駐車場とトイレ事情について
駐車場は小佐公園周辺のスペースを利用します(協力金が必要な場合あり)。
トイレは公園内に公衆トイレがありますが、ボートに乗ってしまうと戻るのが大変です。
乗船前に必ず済ませておき、水分摂取のペース配分にも気をつけましょう。
【実践編】小佐ボートで釣果を爆上げする5つのコツ
ただ糸を垂らすだけではもったいない!
動画の実釣で分かった、効率よく美味しい魚をゲットするための現場テクニックを公開します。
小佐ボート待ち時間。結構涼しい pic.twitter.com/igJ544bAxo
— Lazy_climber (@lazy_climber) September 19, 2021
欲張りすぎ注意!「泳がせ+〇〇」に絞る
小佐ボートでは色々な魚が釣れますが、あれもこれもやると中途半端になります。
おすすめは「泳がせ釣り(青物・ヒラメ)」を置き竿にして、手持ち竿で「サビキ」か「カワハギ」を狙うスタイル。
ターゲットを絞ることで、準備も片付けもスムーズになり、釣果に集中できます。
最重要!エサのアジは「師崎港常夜灯」で確保もアリ
泳がせ釣りの命綱は、元気な活きアジです。
現地でサビキで釣るのが基本ですが、どうしても不安な方は、出船前に「師崎港の常夜灯」周辺で釣っておくのも裏技。
動画でも紹介していましたが、ブクブク(エアーポンプ)で活かして持参すれば、朝イチから勝負できます。
ポイント選定は船頭さんにお任せ(曳舟システム)
小佐ボートの最大の魅力は、ポイントまで親船が引っ張ってくれる「曳舟(ひきぶね)」です。
出船前に「青物狙いです」「カワハギやりたいです」と希望を伝えれば、実績のある場所へ連れて行ってくれます。
魚種によって水深が違う(カワハギは浅場5-10m、青物は深場)ので、狙いを明確に伝えましょう。
時合いを逃すな!手返し重視のセッティング
朝マズメ(日の出直後)は魚の食いが一番立つゴールデンタイム。
仕掛けが絡まったり、エサが見つからなかったりする時間はロスです。
ハサミ、プライヤー、タオル、替えの仕掛けはすぐに手が届く場所に配置しておきましょう。
カワハギ狙いは「アサリ」の鮮度が命
日が高くなってからは、カワハギ狙いにシフトするのがおすすめ。
エサ取り名人のカワハギには、専用の「アサリのむき身」が必須です。
ヌメリを取って塩で締めたアサリを使うと、エサ持ちが良くなり、フッキング率が格段に上がります。
【必須】今回使ったおすすめアイテム&準備リスト
| 商品名 | カテゴリ | 用途 | ポイント |
|---|---|---|---|
| ライトゲームX 73 | 船竿 | サビキ/泳がせ/カワハギ | 7:3調子で食い込み◎、万能に使える |
| ゲンプウXT | 両軸リール | 泳がせ/船釣り全般 | 軽量&堅牢、コスパ重視の定番 |
| 小アジ専科サビキ | サビキ仕掛け | 活きアジ確保 | アジ確保の主力、手返し優先 |
| 泳がせ胴突仕掛 | 泳がせ仕掛け | 青物/ヒラメ | 投入するだけでOK、初心者向き |
| 快適カワハギ仕掛 | カワハギ仕掛け | カワハギ | 交換しやすい仕様で釣果に直結 |
| ワニグリップMC | フィッシュグリップ | 安全対策 | 毒魚/歯の鋭い魚対策に必須 |
| ウミボウズプライヤ | プライヤー | 針外し/ラインカット | 防錆&落下防止コード付きが便利 |
| クールラインα3 | クーラーボックス | 保冷/座椅子 | 20〜25L目安、座れると快適 |
| ラバーネット15型 | ランディングネット | 取り込み | 針絡みしにくいラバーが最強 |
| アネロン(酔い止め) | 酔い止め | 船酔い対策 | 乗船30分前の服用が鉄板 |
| 桜マーク腰巻き | ライフジャケット | 安全装備 | タイプA推奨、腰巻きは動きやすい |
| 六角オモリセット | オモリ | 底取り | 20〜30号を中心に予備は多め |
ボート釣りは忘れ物をしても取りに帰れません。
「これがあれば快適」「釣果が変わる」という厳選アイテムを紹介します。
ライトゲームX 73
ボート釣り万能ロッドの決定版。サビキ、泳がせ、カワハギとこれ一本で何でもこなせます。
7:3調子は魚の食い込みが良く、初心者でもバラシにくいのが特徴です。
ゲンプウXT
軽くて丈夫、コスパ最強の船用両軸リールです。
PEライン1.5号〜2号を巻いておけば、予期せぬ大物青物が掛かっても十分戦えます。
小アジ専科サビキ
アジを確保するための必須アイテム。ボートなら少し太めのハリス(2〜3号)でも食ってきます。
カゴは大きめ(Lサイズ以上)を使うと、集魚効果が高まります。
泳がせ胴突仕掛
釣ったアジを背掛けや鼻掛けにして投入するだけのシンプル仕掛け。
孫針(まごばり)が無いシングルタイプの方が、アジが弱りにくく初心者には扱いやすいです。
快適カワハギ仕掛
カワハギを本気で狙うなら専用仕掛けが不可欠。
ハリス止め式なら、針先が鈍った時にすぐ交換できるので、釣果に直結します。
ワニグリップMC
毒のあるアイゴや、歯の鋭い魚が釣れることもあります。
安全に針を外すためにも、魚をガッチリ掴めるフィッシュグリップは必ず持参しましょう。
ウミボウズプライヤ
針外し、ラインカット、ガン玉潰しと多機能なプライヤー。
錆びにくく、落下防止のコードが付いているものがボート釣りでは重宝します。
クールラインα3
船に持ち込みやすいサイズ(20〜25L)がおすすめ。
座れるタイプを選べば、ボート上での椅子代わりにもなり、快適度が段違いです。
ラバーネット15型
大物が掛かった時にタモ網がないと、取り込みで糸が切れて泣くことになります。
ラバーネットなら針が絡みにくく、手返しよく次の釣りに移れます。柄が短いボート用を選びましょう。
アネロン(酔い止め)
せっかくの休日、船酔いでダウンしては台無しです。
「自分は大丈夫」と思っていても、ボートは意外と揺れます。乗船30分前の服用をお守り代わりに。
桜マーク腰巻き
小佐ボートではライフジャケットの着用が義務です。
レンタルもありますが、腰巻き(膨張式)タイプなら動きやすく、暑い季節でも快適に釣りができます。
六角オモリセット
潮の流れが速い知多半島では、オモリが軽すぎると底が取れません。
基本は25号前後。根掛かりで無くすことも多い消耗品なので、予備を含めて多めに持参しましょう。
まとめ:マナーを守って最高の休日を
小佐ボートは、初心者でも本格的なボート釣りが楽しめる最高のフィールドです。
最後に、よくある質問と大切なマナーを確認しておきましょう。
よくある質問 Q&A
Q. トイレに行きたくなったらどうする?
A. 船頭さんの携帯に電話をすれば、迎えに来てくれてトイレまで送迎してくれます。我慢せずに連絡しましょう。
Q. 何時まで釣りができる?
A. 基本的に14時〜15時頃まで(季節により変動あり)。13時頃から片付けを始めて、余裕を持って帰港するのがベストです。
釣った魚は美味しくいただく
動画では釣ったアジやカワハギを、刺身やフライにして楽しんでいましたね。
自分で釣った魚の味は格別です。血抜きや神経締めをして、鮮度抜群の状態で持ち帰りましょう。
釣り場の清掃とマナー
近年、釣り人のマナー問題で閉鎖される釣り場が増えています。
小佐ボートでも、ゴミは必ず持ち帰る、大声で騒がないなど、最低限のマナーを守りましょう。
いつまでもこの素晴らしい釣り場が続くよう、皆さんの協力をお願いします。
それでは、しっかり準備をして、小佐ボートでの釣りを楽しんできてくださいね!
安全第一で、大漁を目指しましょう!

